厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料に関する事項
当病院の療養精神病棟(病棟数2棟、病床数108床)では、 1日に16人以上の看護要員(看護師、准看護師、看護助手)が 勤務しております。
また、精神病棟(病棟数5棟、病床数266床)では、1日に37人以上の看護職員(看護師、准看護師)が勤務しております。
なお、各病棟、時間帯などで看護要員、看護職員の配置が異なりますので、実際の配置につきましては各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。届出している施設基準一覧
- 精神病棟入院基本料 15:1
- 看護配置加算
- 看護補助加算2
- 精神科救急搬送患者地域連携受入加算
- 精神療養病棟入院料
- 入院時食事療法/生活療法(1)
- こころの連携指導料(Ⅱ)
- 精神科退院時共同指導料1及び2
- CT撮影16列以上64列未満マルチスライス
- 療養生活継続支援加算
- 精神科作業療法
- 精神科ショート・ケア「小規模なもの」
- 精神科ディ・ケア「小規模なもの」
- 医療保護入院等診療料
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料16
- 酸素の購入単価
食事療養費に関する事項
当院では、入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については、午後6時)、適温で提供しております。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様はの情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年 4月1日より、領収書の発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、 明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
保険外負担について
日常生活上のサービスに係る費用、公的保険給付とは関係のない文章の発行など、下記のものに関して、各々のご負担額を定めさせていただいております。
その使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願い致します。
診断書代 | 年金診断書 | ¥11,000 (税込み) |
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成年後見診断書 | ¥11,000 (税込み) | |
特別障害者手当認定診断書(新規) | ¥11,000 (税込み) | |
特別障害者手当認定診断書(継続) | ¥5,500 (税込み) | |
介護保険施設への診断書 | ¥5,500 (税込み) | |
手帳診断書 | ¥5,500 (税込み) | |
死亡診断書 | ¥5,500 (税込み) | |
難病指定助成診断書 | ¥5,500 (税込み) | |
公安委員会提出用診断書(通常) | ¥5,500 (税込み) | |
公安委員会提出用診断書(高齢運転者の運転免許) | ¥3,300 (税込み) | |
継続診断書 | ¥3,300 (税込み) | |
自立支援診断書 | ¥3,300 (税込み) | |
特別児童扶養手当認定診断書 | ¥3,300 (税込み) | |
医療給付申請書 | ¥1,100 (税込み) | |
レセプトコピー | ¥1,100 (税込み) | |
その他簡単な診断書 | ¥1,100 (税込み) |
証明書代 | 入院証明書 | ¥5,500 (税込み) |
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受診状況証明書 | ¥5,500 (税込み) | |
主治医の意見書(就職用) | ¥3,300 (税込み) | |
雇用保険受給申請者用証明書 | ¥1,100 (税込み) |
胸部健診料 | ¥1,250 (税込み) | |
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各種予防接種 | 購入価により料金を設定 | |
禁煙補助剤の処方 | 購入価により料金を設定 | |
理髪料 | 男性 | ¥1,100 (税抜き) |
女性 | ¥1,300 (税抜き) | |
丸刈り | ¥300 (税抜き) | |
切手代 | 郵便料金どおり | |
紙おしめ代 | 購入価により料金を設定 | |
布おしめ代 | 購入価により料金を設定 | |
軟膏容器 | 50g | ¥40 (税抜き) |
100g | ¥55 (税抜き) | |
紙マスク | 購入価により料金を設定 | |
洗濯機使用料 | 1日 | ¥100 (税抜き) |
お薬についてお知らせ
当院では外来・入院の医薬品について積極的にジェネリック医薬品の使用を推進しています。
ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分を使用しており、開発費用が抑えられている分低価格であり、医療の質を落とさず患者様の家計の負担を軽くすることができます。
科学的データに基づき品質の安全性を評価検討し、オーソライズドジェネリック(A・G)を積極的に採用しております。
また外来でも一般名処方(お薬の有効成分をそのままお薬名として処方すること)を行うことで調剤薬局にて患者様ご自身で先発医薬品かジェネリック医薬品かをお選び頂くことができます。
一般名処方・ジェネリックについての説明をご希望の方は診察の医師にお気軽にお申し出ください。なお、すべての薬剤にジェネリック医薬品があるとは限りません。調剤薬局でジェネリック医薬品のない場合もありますのでご承知下さい。
医薬品供給について
一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続く場合がございます。
当院では地域の医療機関・薬局との情報共有・連携を十分に行っており、状況によっては診察時に治療計画等を見直すことで、患者様にとって必要な医薬品を確保することに
努めておりますのでご安心ください。
場合によっては医師の指示のもと、同一成分・同一薬効の医薬品への変更や処方日数の変更が生じる可能性がございます。
患者様には十分な説明をおこなった上で変更いたしますのでご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
長期収載品の処方に係る選定療養について
令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者様の希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養と して患者様の自己負担となります。選定療養は保険給付ではないため、公費も適用にはなりません。
対象:院内処方・院外処方(薬局でのお支払い)